受け継がれてきた伝統の味ふるさとの心
100年以上使う杉樽と蔵に棲みついた微生物。代々変わらない製法で造り続けてきたからこそ、ここでしか出せない「味・香り・まろやかさ」が増した醤油ができあがります。杉樽仕込のもろみを使ったこだわり醤油を是非お召し上がり下さい。百年以上使い続ける杉の大樽、フジマルツ醤油では、代々受け継がれてきた杉の大樽を100年以上使用しております。大樽の表面を拡大すると無数の小さな穴があり、発酵の主人公である微生物が棲みついています。長い歴史と共に蔵に棲みいている微生物が「旨みとコク」を生み出し、フジマルツのこだわり醤油が造られています。約200年かけてじっくり熟成させた「杉樽仕込み」、フジマルツ醤油は「杉樽仕込み製法」を取り入れております。樽仕込みの多くは春夏秋冬の温度変化に応じて発酵し、自然に任せた温度管理です。最低でも1年、長いものだと3年の時間を要します。また、フジマルツ醤油では一貫して生産を行っております。醤油を造るということは自分の子供を育てることと同じで、手をかけて育む事です。仕込んだ日だけでなく品温や水温、外気温などを管理し記録する事でしっかりと醤油造りと向き合い、フジマルツ独自の味が守られているのです。 |